地下鉄1号線の施工は第一に質が求められると、ホーチミン市党委書記語る
2015年04月14日付 VietnamPlus 紙
4月14日昼の清水建設(日本)代表取締役社長の宮本洋一氏との会談における発表で、ホーチミン市党委書記のレー・タイン・ハイ氏は、ベンタインからスオイティエンまでの都市鉄道1号線(メトロ1号線)プロジェクトの施工過程において、質についての要求の保証の問題が最も重要であるとした。
レー・タイン・ハイ氏は、ホーチミン市オペラハウス前の区域を一括して請け負った施工過程は清水建設の能力や威信がとても優れていることを示していると明らかにした。施行過程では汚染状態を制限し、騒音を減らし、労働者の安全と衛生も保証でき、工程の進度と同様に、ホーチミン市がグエンフエ通り向上プロジェクトを展開するのを手助けして早期に完成させ、南部解放・国土統一40周年記念活動に奉仕した。
レー・タイン・ハイ氏は、能力や威信をもって、次の請負(オペラハウスからベンタイン駅までの地下道の一括施工1A)の時にも、清水建設が質と安全を保障した施工を引き続き行っていくと信じているとした。
施工の過程で生じるいくつかの障害に対して、レー・タイン・ハイ氏は、要求がある際には市の指導部や各機関はすすんで請負業者に寄り添い、ただちに問題を解決するために請負業者と協調するとした。
清水建設側として宮本氏は、メトロ1号線の施工過程の中でいくつかの問題が発生するのは確実に避けらないと述べた。そのため市の積極的な支援は、同社が約束期限通りに工程を進めるのに貢献するであろう、と述べた。
宮本氏によれば、今後、清水建設グループはホーチミン市およびベトナムにおける他の建設事業の施工に参加し続けていくことを望んでいる。
メトロ1号線(ベンタインースオイティエン)は距離が20㎞近くで、地下が2.6㎞、地上が17㎞以上ある。全線で14の駅があり(3駅は地下、11駅は地上)、総事業費は20億USドル余りである。
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( 翻訳者:佐山愛 )
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