のべ10万人以上の人がヴォー・グエン・ザップ大将の墓参
2015年05月01日付 VietnamPlus 紙

 祖国統一・南部解放40周年(1975-2015年)を記念して、過去3日間だけで、全国各地から4800団体・のべ10万人以上の人々が、ヴンチュア・ダオイエン(クアンビン省クアンチャク県クアンドン社)にあるヴォー・グエン・ザップ大将の墓参をし、線香を手向けた。
 この人数はこれまでの同大将の墓参者の中で最多のものである。
 具体的には4月28日で1300団体・2万8千人以上、4月29日に1500団体・3万3千人以上、4月30日に2000団体・4万1千人以上である。 
 この数日間、クアンビン省の相当暑い気候にも拘らず、人々は皆、尊敬の意を示し、規則をよく守り、厳粛に整然と順番を並んで待ち、次々と同大将の墓参りをした。
 ヴォー・グエン・ザップ大将墓地防衛隊(クアンビン省国境部隊所属)隊長のカック・ゴック・タン・ハオ上佐は、これからの数日、必ずさらに多くの人々が大将の墓参りに来るだろうと述べた。
 それに先立ち、今回の連休ではヴォー・グエン・ザップ大将の墓参者が増えるであろうことを予想し、墓参者の需要に対応するため、クアンビン省国境部隊は以前から入念にあらゆる面を準備することに注力してきた。
 そうした中で、最も注目すべきは、絶対的に秩序安寧を保ち、ヴォー・グエン・ザップ大将の墓参に来た全員の便宜をはかり、厳粛さと周到さを維持する人員を増強したことである。

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( 翻訳者:山田英輝 )
( 記事ID:1438 )