カチン州にアウンサン将軍の銅像を初めて設置
2015年06月23日付 The Voice 紙

6月23日 19:40

カチン州ミッチーナー市ミョーティッヂー地区にあるアウンゼヤーパゴダの近くにカチン州で初めてアウンサン将軍の銅像を設置することが、アウンサン将軍銅像設置委員会から明らかになった。
 上述の銅像を市民が中心となって寄付を募っており、アウンサン将軍の精神を若者たちの心に宿すために、アウンサン将軍生誕100周年を機にこの世界があるかぎり設置しておけるよう計画が実行されなければならないとこの委員会リーダーのピンニャーウンタ僧正がThe Voice紙に話した。
 アウンサン将軍の銅像を設置するために、カチン州政府は設置場所の準備を行っており、7月中には設置が完了すると委員会の責任者から明らかになった。
 銅像はマンダレー市で鋳造されており、高さ約8フィート、費用は1500万チャットほどかかっており、6月19日にマンダレーからミッチーナーに輸送されたと委員会から明らかになった。
 国民の指導者アウンサン将軍の生誕100周年である2015年は、将軍が生まれたマグウェー管区のナッマウ市とヤンゴン、マンダレーなど各地で記念式典が行われ、アウンサン将軍の記念銅像が設置されている。

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( 翻訳者:豊嶋悠紀 )
( 記事ID:1588 )