葬儀扶助組合15周年記念式典開催、一部の著名な政治家が出席
2016年01月11日付 The Voice 紙

ヤンゴン 1月10日

葬儀扶助組合(ヤンゴン)の設立15周年式典を1月10日に開催し、その式典に著名な政治家らが参加したことが、式典出席者の話から分かった。

葬儀扶助組合15周年記念式典をヤンゴン管区域、北ダゴン郡区にある葬儀扶助組合(ヤンゴン)本部で開催したことを、葬儀扶助組合(ヤンゴン)の組合長であるウー・チョートゥーが語った。

上述の式典に、国民民主連盟NLD最高顧問ウー・ティンウーや、市民組織「88年世代平和オープンソサエティ」のコー・ミンコーナインとコー・コーヂーらを含む民間組織と各郡区の葬儀扶助組合員1000人以上が出席した。

「私たち葬儀扶助組合は1月1日に15周年を迎えたが、様々な理由で記念式典の開催が遅れたため、今日、開催に至った」とウー・チョートゥーが語った。

葬儀扶助組合は2011年から2016年の今日までで、16万件以上の火葬を無償でしてくることができたと葬儀扶助組合(ヤンゴン)組合長ウー・チョートゥーが語った。

その他、葬儀扶助組合(ヤンゴン)は、トゥーカ無料診療所の患者およそ30万人に無償で医療を提供したことを同氏が明らかにした。

上述の式典において、平和歌劇のもてなし、セヤー・ジンヨーニーとその弟子たちによる占い・厄除けコーナー開設、寄付金集めのバザー開催、漫画家たちが風刺漫画を描く催し、諸行無常を説明するための演劇、(組合の)救急部隊の実演、記念品の販売などを行った。

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( 翻訳者:松浦宇史 )
( 記事ID:2249 )