ヤンゴン 4月3日
ヤンゴン管区域の新首相としての職務を持っているウー・ピョーミンテインのソーシャルネットワーク上のウェブページが4月3日に攻撃されたことをウー・ピョーミンテインが話した。
首席大臣のウー・ピョーミンテインが利用しているPhyo Min Theinという名前のソーシャルネットワークサイトに4月3日の午前中に汚らわしい言葉が書かれていることに関したThe Voice紙の問い合わせに同氏がそのように回答した。
「私は自分のFacebookのアカウントの中に入ることができないのです。ハッキングされてしまいました。朝の10時にそのようになっていたのです。アカウントをまた得られるようにFacebookのチームに報告しておきました。」とウー・ピョーミンテインは言っている。
そのようにソーシャルネットワークページが攻撃を受けたのは水祭の特設舞台の設置に関するヤンゴン管区域政府の決定が原因であると考えていると同氏は言う。
ヤンゴン管区域で営利目的で造る特設舞台やカバエパゴダ通りとカンドーヂー湖畔通り一帯の特設舞台に建設許可を出さないことを、政府が4月2日に記者会見を行って発表した後、ソーシャルメディアネットワーク上で批判が高まっていた。
ウー・ピョーミンテインは2015年の総選挙の際、国民民主連盟(NLD)のヤンゴン管区域議会のフレクー選挙区から選出の代表として当選し、去る3月30日に開かれた管区域議会にて同氏を管区域首席大臣に任命していた。
プインズィンモーヘイン署名
( 翻訳者:馬場愛 )
( 記事ID:2377 )