家庭内での電気使用が増加したため電力が不足したびたび停電
2016年04月28日付 The Voice 紙
ヤンゴン 4月27日
天候が酷暑であったせいで、家庭内での電力使用量が増加し、電線に負荷がかかりすぎ、いくつかの地区でたびたび電気を遮断したので電力不足が起きたことを、ヤンゴン市電力供給会社の配電課の責任者が述べた。
「この数日中、発電量が減ってたびたび電気を遮断していたが、暑さが厳しくなってきたので、複数の地区で電気使用量が増えてきている。そのため、電線に負荷がかかりすぎ、たびたび電気遮断をしている。電圧が落ちている」と同氏は語る。
そのように猛暑のせいで家庭使用の電力量が上昇し、電線に負荷がかかりすぎて、いくつかの郡区でたびたび電気が遮断され、電力不足となっていることを、ヤンゴン市電力供給公社の配電課責任者が述べた。
このように、電線の接続をたびたび修理しなければならないので、複数の郡区で電気を何度も遮断していること、現在ヤンゴン市内で使用されている電線を繰り返し修理しているところで、全システムごと修理できる状態ではまだないこと、現在電線の約10%しかまだ直せていないことを同氏が言った。
今年ヤンゴン市での電力消費量は前年の使用量より増加したが、国の送電線システムから十分支援できること、2014年の夏季にヤンゴン市の平均電力消費量は980メガワットのみ使用しており、2015年の夏季には平均電力消費量1080メガワットまで上昇したことを、ヤンゴン市電力供給公社が明らかにした。
ゼーヤーヘイン(署名)
( 翻訳者:馬場愛 )
( 記事ID:2432 )