ホンダベトナムは、国家交通安全委員会や教育訓練省と協力して、２万個のヘルメットを生徒、学生にプレゼントするプログラムを、５月１６日午後に開始した。
　「ホンダとともに良い未来を」のテーマのもと、ホンダベトナムが生産した安全性について高品質の水準を満たしたヘルメットが生徒、学生、青年たちに届けられる。
　国家交通安全委員会副委員長であるクアット・ベト・フン氏は、ヘルメットのプレゼントプログラムを通して、夢を叶え、国を作り上げるのに責任ある大人に成長していくために、いつも安全に交通に参加し、生徒たちを保護し、健康に配慮するということが出来るだろうと発言した。
　「ホンダベトナムは、我が国で設立されてからこの20年、交通安全を保障するような取り組みの中で、国家交通安全委員会としばしば協力してきた。国家交通安全委員会は、生徒たちがオートバイ、原付や電動自転車に乗る際には法律通りにヘルメットを被るよう提案している。もし家族がヘルメットを被らないまま生徒を乗せて移動したら、生徒は繰り返し言って思い出させるべきである。そのことは、生徒もまさに交通安全を守る運動の宣伝員であるのと同義である」とクアット・ベト・フン氏は強調した。
　開始式でホンダベトナムは、ヴェアン小学校の教師と生徒に向けて、1140人の子どもたちにホンダのヘルメットをプレゼントした。今回のプログラムの中で、生徒たちはヘルメットを被ることの重要性に関する内容の講義を受け、正しい方法でヘルメットを被ること、交通安全に関することを指導されるのである。
　この一連の活動を通して、ホンダベトナムと国家交通安全委員会は、生徒、学生、青年にヘルメットをプレゼントすることで、ヘルメットを被ることによって安全に交通に参加してもらうための意識をさらに持ってもらうこと、また同時に、まさに子どもたちが、彼らの親や周りにいる人々にまでオートバイ、原付、電気自転車で交通に参加する際にヘルメットを被る習慣を作ってもらうための積極的な影響を持てるようにすることを望んでいる。
　今後、ホンダベトナムは 「ホンダとともに良い未来を」の２万個のヘルメットのキャンペーンの中で、それをプレゼントするプログラムを引き続き展開していくつもりである。

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（ 翻訳者:尾崎菜南、山森美佳 ）
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