第14期（2016－2021年）の国会議員496人が確定した。
　第14期国会議員選挙の結果について、全国で496人の議員が選出された。そのうち党中央の推薦による議員は197人中182人が当選した。317人の議員は初の国会参加となる。

○全国6748万5480人の有権者のうち、6704万9200人が投票（99.35％）。
○立候補者総数870人中、496人の国会議員を選出（57.01％）。
○そのうち、党政治局員19人、
　　　　　 党中央委員会委員76人、
　　　　　 党中央委員会委員補欠４人、
　　　　　 その他党員376人、
　　　　　 党員以外21人。
○再選の議員が160人（32.26％）、初当選の議員が317人（63.91％）。
○党中央の推薦による当選議員182人中、
　　　　　 党の各機関から12人、
　　　　　 国家主席機関から３人、
　　　　　 政府所属機関から17人、
　　　　　 裁判所および検察院から２人、
　　　　　 国防省から16人、
　　　　　 公安省から３人、
　　　　　 国会から104人、
　　　　　 祖国戦線および傘下組織から25人。
○年代別当選議員数は、
　　　　　 21－25歳２人、
　　　　　 26－30歳６人、
　　　　　 31－35歳24人、
　　　　　 35－40歳43人、
　　　　　 41－45歳57人、
　　　　　 46－50歳104人、
　　　　　 51－55歳154人、
　　　　　 56－60歳78人、
　　　　　 61－65歳21人、
　　　　　 66－70歳５人、
　　　　　 71－75歳２人。
○最年少議員はチェウ・ティ・フエン（1992年生まれ）で、選挙区はイエンバイ省。最年長議
　員は僧侶のティック・チョン・ティエン（1942年生まれ）で、選挙区はトゥアティエン・
　フエ省。
○男性議員は363人（73.19％）、女性議員は133人（26.81％）。
○少数民族の議員は86人。
○議員の学歴は、
　　　　　 博士129人（博士のうち、教授７人、准教授21人）、
　　　　　 修士185人、
　　　　　 学士177人、
　　　　　 その他５人。
○政治理論は、
　　　　　 高級342人、学士レベル104人、中級15人、初級８人、その他27人。
（出所：国家選挙評議会）

　国家選挙評議会によると、５月22日に行われた、2016年から2021年が任期となる第14期国会議員および各級の人民評議会［地方議会］選挙において、全国の有権者6704万9091人が投票に参加し、投票率は99.35％であった。
　そのうち、トゥアティエン・フエ省が99.98％で最も高く、イエンバイ省99.98％、クアンナム省99.97％と続いた。
　第14期国会議員の立候補者総数は870人だった。５月22日およびカントー市における５月29日の追加選挙での当選議員総数は496人だった（ソクチャン省、ソンラ省、ラムドン省、ドンナイ省の４省では定員より当選数がそれぞれ１少なかった）。党中央の推薦による議員は197人中182人が当選した。317人の議員は初当選だった。

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（ 翻訳者:鈴木加奈 ）
（ 記事ID:2693 )