市場調査会社ニールセンと雑誌『キャンペーンアジア』は、アジアのトップブランド1000を公表した。それによると、ベトナムにおいては10の会社がリスト入りし、ベトコムバンクはトップ1000に入った唯一の銀行であった。
　2015年と比べて、2016年のベトコムバンクの順位は20位上昇するなど、この銀行の努力が認められた。アジアのブランドトップ1000の選定は最大の調査であり、年間最大の影響力を持ち、この調査結果は、地域の中で消費者から最も高い評価を得たブランドであることを示している。
　報告は、アジア地域の主要な13の市場における消費者のブランド認識を結集し、アルコール入り飲料品部門から金融サービス部門まで、消費用電気設備部門から自動車工業部門や他の70以上の小商品部門まで、大きな14項目のブランドが含まれている。選ばれたのは、アジアの消費者の心を最もよく掴んでいるブランドである。
　2016年 ３月11日に公表された、2015年のベトナムで最良の労働環境を備えているトップ100の会社に関するアンファベとニールセンの毎年の調査結果によれば、銀行・金融分野において、ベトコムバンクは、2014年のレベルと比べ点数が大幅に６つ上昇し、引き続き最も魅力的な銀行というポジションを確保し、銀行のグループ（全ての国内の銀行、国外の銀行を含む）の中で、リストの先頭に立つ銀行となっている。
　また、日本の雑誌『日経』（訳注：Nikkei Asian Reviewと見られる）が選んだアジアで、最も成長している300社の中でベトコムバンクは（ベトナム）唯一の銀行として発表された。
　ベトコムバンクは、長年に亘り安定し効果的に発展し、持続的な成長に向け先頭に立って近代的な銀行の各要件を適用し、平均以上の基盤と内なる実力を以て、2020年までにベトナムのナンバー１の銀行となる目標に向かっている。

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（ 翻訳者:村上慎太朗 ）
（ 記事ID:2719 )