「ポケモンGO」で市民を観光名所に誘致、首都特別州、グーグルとの提携へ
2016年07月20日付 Kompas 紙
独立記念塔近くでポケモンGOをプレーするデイシャ・レナ(26)、アリコ・アフマド(28)、エドナ・タリガン(28)の3人
独立記念塔近くでポケモンGOをプレーするデイシャ・レナ(26)、アリコ・アフマド(28)、エドナ・タリガン(28)の3人

 ジャカルタ、kompas.com配信

 ジャカルタ首都特別州政府は、州庁舎エリアや他の観光名所における「ポケモンGO」のアプリケーション開発のためグーグルと協力する予定。

 ジャカルタスマートシティ技術開発部長のスティアジ氏は、グーグルとの協力には、市民の州庁舎やジャカルタの観光名所への誘致促進が期待されていると語った。

 「これはグーグルの下で提供されているアプリケーションでもある。さらにわれわれはグーグルと親しい関係を築いており、彼らとパートナーシップを結ぶことも計画している」と、7月15日、スティアジ部長はコンパス紙の取材に答えて語った。

 「さらに、例えば州庁舎がジム、つまり、ポケモンバトルを行う場所のひとつとなれば、より多くの人々がここに来るだろう」とスティアジ氏は述べた。

 州庁舎をポケモンバトルの場所とするだけでなく、ジャカルタ首都特別州政府はグーグルと協力し、州庁舎にポケモンの出現ポイントを増やすことを望んでいる。

 なぜなら州庁舎では、わずかなポケモンのみしか出会えないからだとスティアジ氏は続けた。

 「実のところポケモンの多くが独立記念塔に出現する。われわれとしてはより多くの人が独立記念塔を訪れることが望ましい、そこでわれわれはグーグルのチームと協力していきたい」とスティアジ氏は述べた。

 「われわれはグーグルと親しくしていて、任天堂やナイアンティックとも協議を行うことができるだろう」と、スティアジ氏は語った。

 ポケモンGOのプレイヤーは、街のいたるところを探してポケットモンスターを捕まえる必要がある。

 ジャカルタ、kompas.com配信

 ジャカルタ首都特別州政府は、州庁舎エリアや他の観光名所における「ポケモンGO」のアプリケーション開発のためグーグルと協力する予定。

 ジャカルタスマートシティ技術開発部長のスティアジ氏は、グーグルとの協力には、市民の州庁舎やジャカルタの観光名所への誘致促進が期待されていると語った。

 「これはグーグルの下で提供されているアプリケーションでもある。さらにわれわれはグーグルと親しい関係を築いており、彼らとパートナーシップを結ぶことも計画している」と、7月15日、スティアジ部長はコンパス紙の取材に答えて語った。

 「さらに、例えば州庁舎がジム、つまり、ポケモンバトルを行う場所のひとつとなれば、より多くの人々がここに来るだろう」とスティアジ氏は述べた。

 州庁舎をポケモンバトルの場所とするだけでなく、ジャカルタ首都特別州政府はグーグルと協力し、州庁舎にポケモンの出現ポイントを増やすことを望んでいる。

 なぜなら州庁舎では、わずかなポケモンのみしか出会えないからだとスティアジ氏は続けた。

 「実のところポケモンの多くが独立記念塔に出現する。われわれとしてはより多くの人が独立記念塔を訪れることが望ましい、そこでわれわれはグーグルのチームと協力していきたい」とスティアジ氏は述べた。

 「われわれはグーグルと親しくしていて、任天堂やナイアンティックとも協議を行うことができるだろう」と、スティアジ氏は語った。

 ポケモンGOのプレイヤーは、街のいたるところを探してポケットモンスターを捕まえる必要がある。
 いくつかの観光地の管理者は、このことを利用して観光名所を宣伝している。その一例が国立博物館であり、博物館でポケモンを捕まえに来るよう市民に勧めている。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:昆野諒介 )
( 記事ID:2767 )