ベトナム産の加工鶏肉が日本へ輸出可能に
2016年10月31日付 VietnamPlus 紙
市場へ出荷する鶏肉の製品を包装する
農業地方開発省は、輸出用加工鶏肉の一連の生産の監視計画に付随する決定を公布したところである。この計画の目的は、疾病と獣医衛生に関する安全性や食品安全に対する各輸入国のニーズを満たす加工鶏肉の一連の生産の構築に成功することにある。
これによると、第一段階(2016年~2018年)に、ベトナムは加工鶏肉の日本への輸出を目指す。具体的には、農業分野は、2017年の間に最少でも一社が加工鶏肉の輸出で日本市場に進出することを目標にしている。
第二段階(2018年以降)には、ベトナムは数社が、香港、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、韓国のような潜在力のある他の市場への加工鶏肉輸出が可能となる計画である。
同時にこの各段階では、ベトナムの各企業は、加工済の家禽類の肉に関する書類を完成させ、ベトナムから家禽類の肉製品を輸入するニーズがある国の権限を持つ機関に送付する。
決定によれば、農業地方開発省は、この計画を実施する責任を獣医局及び局所属の各機関に委ねたという。
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( 翻訳者:橋本実穂 )
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