世界初の電子荷札がベトナムで登場
2016年12月16日付 VietnamPlus 紙
電子荷札を紹介するRimowa代表
12月15日の夜、ホーチミン市にて、ドイツのスーツケース会社、Rimowaは、同社の製品である世界で初めての電子荷札を発表した。
これは、航空会社とRimowaスーツケース及び顧客の携帯電話上のアプリを連携させる工業技術で、手荷物のチェックインをオンラインで行うことができる。
Rimowaの電子荷札を付けたスーツケースは様々なデジタル工業技術に十分に対応したもので、旅客はこの先進的な応用技術をインストールしたスマートフォン一台さえ持っていれば、どこでも手荷物のチェックインを行うことが出来る。
これを通して、旅客は航空会社から自分の荷物の電子情報を受け取ることが出来る。
この情報は、旅客の携帯電話にBluetoothで接続し、Rimowaスーツケースに設置されたモニター上に表示される。E-ink®から提供されたデータモジュール上に表示され、空港においてRimowaのスーツケースは検査を数秒で通過することが出来る。
将来的に、Rimowa社の顧客は手荷物検査を行うために並ぶ必要はなくなるだろう。
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( 翻訳者:橋本実穂 )
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