韓国海軍艦船2隻、カムラン国際港を訪問
2016年12月07日付 VietnamPlus 紙
2014年12月にホーチミン市を訪れた韓国海軍艦船
2014年12月にホーチミン市を訪れた韓国海軍艦船

 ベトナム国防省の同意を受け、12月7日午前、イ・サンフン(Lee Sang-Hoon)海軍准将を団長とし、39人の将校と485人の船員を乗せた韓国海軍の訓練艦2隻:天地(チョンジ)級補給艦「天地」(チョンジ=ROKS Chunjee, AOE-57)」、忠武公李舜臣(チュンムゴン・イスンシン)級駆逐艦「忠武公李舜臣」((チュンムゴン・イスンシン=ROKS Chungmugong Yi Sun-Shin, DDH-975)」がカインホア省にあるカムラン国際港に寄港し、12月7日から10日までのベトナム友好訪問を開始した。
 2016年に韓国の軍艦や公船がベトナムに寄港するのは今回で2度目で、5月に韓国の海上保安機関の訓練船BARADOがダナンに寄港している。
 今回の韓国海軍艦船2隻のベトナム寄港は、両国、そして、両国海軍の軍隊間協力の強化に貢献するとともに、各分野の全面的協力関係を推進させ、両国の「戦略的協力パートナーシップ」関係をさらに深めることにも貢献する。
 今回の訪問中、韓国海軍艦船の指揮官らは、カインホア省人民委員会の指導部、ベトナム海軍第4管区司令部を表敬訪問した他、海軍学院を訪問した。また、ベトナム側の代表団が韓国海軍艦船に乗船し、韓国側主宰のレセプションに出席した。

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( 翻訳者:仁比祥大 )
( 記事ID:3217 )