どの市場がベトナムの労働力を吸収しているか?
2017年03月14日付 VietnamPlus 紙


 海外に出て働いているベトナムの労働者数はこの3年間均等に増加しているが、重要な問題は各国がますますより厳格になっており、高度な労働技能や質を求めていることである。特に日本、韓国、ドイツなどのような高い給与水準の市場がそうである。
 パートナーからの要求がますます高まるにつれ、質は外国労働力輸出市場においてますます重要な要素になっている。
 12万6000人のベトナムの労働者が外国で働いている。ベトナムの労働者を多く受け入れている市場は、東北アジアに集中している。そのうち最も急増しているのは、台湾と日本の2つの市場である。
 ● 労働力輸出(2010-2016)
  2010年:8万5546人
  2012年:8万0320人
  2014年:10万6840人
  2016年:12万6296人
 ● 台湾:6万8244人
  日本:3万9938人
  韓国:8442人
  カタール:702人
  UAE:616人
  マカオ:266人

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( 翻訳者:メディア翻訳ベトナム語班 )
( 記事ID:3258 )