ヤンゴンブックプラザで本を借りて読むことが可能に (2017年4月24日 3)
2017年04月24日付 The Voice 紙

ヤンゴン 4月23日

ヤンゴンブックプラザにおいて、本を無料で借りて読むことができる、Rent,Read,Returnという3Rプログラムが実施されており、誰でも本を借りて読むことができる旨を、ヤンゴンブックプラザを設立した作家のミェーフモンルウィン氏が述べた。
そのプログラムの企画で、水祭り期間明け第一弾として、ンガードサーペー[我らの文学]出版の書籍を活用して貸し出しを行ったもので、今後、書籍数をさらに増やしていく旨を同氏は述べた。
「初回に本1冊を借りた人が、次に来るときは1度に2冊借りることができる。3回目に来たならば、1度に10冊まで借りることができる。後には、図書館の協力も得て、英語の本も借し出す予定だ。」と、ミェーフモンルウィン氏が述べた。
本を借りる人は、国民登録証、免許証、学生証のいずれか一つを持参していなければならず、フェイスブックのアカウントを告げて、1人1冊気に入った本を借りることができる。貸出期間の10日より返却が遅れたならば、1日につき200チャット延滞金を払わなければならない。
書店や古本街からの出店の他に、子供向けスペース、コーヒーショップ、飲食店や本の紹介の催し会場などがある上述のヤンゴンブックプラザは、午前9時から午後7時まで開いていて、本もその時間に貸し出しカウンターで借りることができる。

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( 翻訳者:仲野由貴子 )
( 記事ID:3355 )