ベトナムは世界で最多の喫煙国の一つ 
2017年05月31日付 VietnamPlus 紙


 ベトナムは、喫煙者総数1500万人で,現在世界で最多の喫煙国15カ国のうちの一つである。
 ベトナムでの4大死亡原因は、HIV, 喫煙,飲酒,交通事故である。
 ベトナムでの喫煙による病気での死亡者数は、1年で4万人である。
 タバコにかける費用は1年に31兆ドンで、1年あたりの病気治療費は23兆ドンである。

 以下はベトナム国内の喫煙に関するデータである。
– 喫煙者総数 1500万人
– 受動喫煙者総数 3300万人

 受動喫煙の割合
喫煙による病の死亡者10人のうち1人は受動喫煙者である。

*以下は場所別の受動喫煙率データである(2010年・2015年)

自宅:67.6%・62%
飲食店:84.9%・80%
職場:55.9%・42.6%
大学:54.3%・37.9%
医療機関:23.6%・18.4%
公共交通機関:34.3%・19.4%

日常ベースでタバコの煙を吸収する人は、一般の人よりも以下の病気にかかる危険性が高くなる。

・肺癌 26%
・心臓の病気 30%
・肺の病気 25%
・脳梗塞 82%

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( 翻訳者:山田奈保 )
( 記事ID:3566 )