チュオンソン国立烈士墓地を改修・改善する
2017年06月08日付 VietnamPlus 紙
クアンチ省にあるチュオンソン墓地
烈士・傷病兵の日70周年(1947年7月27日―-2017年7月27日)をめざし、チュオンソン国立烈士墓地(クアンチ省ゾーリン県ヴィンチュオン社)における新築・改修・改善の各工事が、各部署によって急ピッチで進められ、7月20日までに完成し使用に供されるべく尽力されている。
ゾーリン県チュンソン社からチュオンソン国立烈士墓地までの国道1Aから省道76号線の拡幅・改善工事と、15キロに及ぶ墓地内の道路の新設・改善工事が、2016年の終わりから着工されていた。
現時点で、これらの工事は90パーセント以上完了している。これら2つの工事は総投資額が1200億ドンで、交通運輸省第6プロジェクト管理委員会が投資主である。
特に各施工部署は、記念碑本殿、式典会場、博物館などの改修工事の7月27日前の完成を急いでいる。
上記の各種の工事とともに、全国の多くの地方が社会化の形式(民間ベース)によって、チュオンソン国立烈士墓地内の他の多くの新設・改修の建設経費を寄付している。この中には、ニンビン省、カオバン省、ホアビン省、ハーナム省の烈士英雄の名前を記した碑や記念碑の新設・改修や、バクニン省、バクザン省、ソンラー省、ハーザン省、トゥエンクアン省、イェンバイ省、ラオカイ省などの墓の修復があり、総経費は数百億ドンにのぼる。
これに加えて、クアンチ省の烈士墓献花事業指導委員会は、古くなった花に換えて烈士墓に献花する作業を準備した。
この他に、ホーチミン共産青年団中央、クアンチ省青年団、ベトナムテレビ局は7月20日の夜に行なわれる芸術交流の夕べを共催するお膳立てを終えた。
プログラムが強調する点は、烈士の墓に線香をあげることと献花をすることである。
このプログラムは、民族解放のために犠牲となった烈士英雄の多大な功績を想い起す他の多くの回顧活動ととに、全国から数百の団体の参加をえて、7月26日の夜まで続けられる。
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( 翻訳者:森本悠太 )
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