７月26日午前、労働・傷病兵・社会省が国防省、公安省、「ニャンザン」紙、ハノイ市人民委員会と共催した、全国象徴的革命功労者表彰会議が、全国各地の900万人以上の革命功労者を代表する「英雄的ベトナムの母」、傷病兵、烈士の身内、象徴的功労者など700人の代表が出席して開催された。
　これは国の重要な出来事であり、「英雄烈士」、傷病兵、烈士の家族そして革命功労者に対する、党・国家、国内外の同志・同胞全体の高度な責任感、深い情け、大きな関心を体現するものである。
　式典には、グエン・スアン・フック党政治局員・政府首相、ノン・ドゥック・マイン元党書記長、チュオン・ティ・マイ党政治局員・党中央書記・党中央大衆運動委員長、ゴ・スアン・リック大将・党政治局員・国防相、グエン・ホア・ビン党中央書記・最高人民裁判所所長、チャン・タイン・マン祖国戦線中央委員会主席、ドー・バー・ティ国会副議長、ヴー・ドゥック・ダム政府副首相、および中央の省庁・部門やハノイ市の指導者が出席した。
　労働・傷病兵・社会省によれば、革命功労者の対象者の認定は900万人余りのものを基本的に終えている。そのうち烈士は120万人、「英雄的ベトナムの母」12万7000人、傷病兵80万人である。過去５年間、各個人・団体が７万5000柱の烈士の遺骨を収集・合葬した。そのうちラオスからが１万6600柱、カンボジアからが１万5100柱余りである。実証的方法やDNA鑑定によって3400人の烈士の身元が確定し、身内に送られ、碑に烈士の名前が刻まれた。
　各級・各部門の革命功労者に対する制度・政策の実現は、基本的に要求を達成しており、功労者の95.75％の対象者が党と国家の優遇制度・政策を十分に享受している。

訳注：「Viet Nam News」2017年７月22日付けの記事によれば、革命功労者の認定申請件数が２万8500件あり、そのうち5900件がまだ正式に認定されていない。不正な申請は0.04％のみである。現在までに、約30万の烈士の遺体が身元不明で、そのほか20万以上がしかるべき墓地に移されていない。最近になって、墓地への移葬のための21の作業グループが設立された。

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（ 翻訳者:メディア翻訳ベトナム語班 ）
（ 記事ID:3648 )