１月11日にホアハオ仏教フイン・フー・ソー教主の生誕98周年記念（己未年11月25日～丁酉年11月25日）の式典がアンザン省フータン県フーミー町の安和寺で行われた。
　ホアハオ仏教のフイン・フー・ソー教主生誕98周年の大礼を祝福し、ホアハオ仏教の聖職者や信徒と喜びを分かち合い、アンザン省ベトナム祖国戦線委員会のチュオン・ホアン・チョン副委員長は、国家の公認を受けてからこの18年あまり、ホアハオ仏教は愛国の伝統、国内で生まれた宗教の団結精神を高く掲げ、民族に寄り添って共に歩み、日増しに安定し発展してきたと述べた。
　効果的な宗教活動について、突出したものでは、実際的な活動を行う慈善社会活動がある。具体的には農村に橋や道路を建設することや空腹で貧しい人々を減らす活動、学習の奨励や才能を伸ばすことを奨励する基金を設立することなどである。
　2017年にホアハオ仏教の信者はお金や財産、物資の寄付、勤労奉仕など、お金に換算して、約3720億ドン相当の寄付をした。そのうちアンザン省ホアハオ仏教の信者は慈善活動を行って910億ドン以上の寄付をし、地域と共に社会経済の発展や社会保障のケア、新しい農村建設の目標や任務の達成の実現に貢献した。

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（ 翻訳者:山森美佳 ）
（ 記事ID:4150 )