労働輸出が4年連続で10万人を超える
2018年01月15日付 VietnamPlus 紙
2017年にベトナム人労働者が派遣された主な国(出所:労働傷病兵社会省、単位:人)
2017年にベトナム人労働者が派遣された主な国(出所:労働傷病兵社会省、単位:人)

 海外労働管理局(労働・傷病兵・社会省)の最新の統計によると、全国で2017年に出稼ぎで国外に行った人は13万4,751人(うち女性が5万3,340人; 39.6%を占める)となり、年間計画と比較して28.3%超え、2016年の1年間に国外へ出稼ぎに行った労働者の総数と比較して106.7%となったという。
 2017年で4年連続、ベトナム人労働者の国外への出稼ぎの総数が年間10万人を超えたことになる。
 特に統計のデータからは、日本で働く労働者が5万4,504人 (うち女性が2万4,502人)となり、急増したことが分かる。現在日本で実習しているベトナム人実習生の総人数は10万人を超え、日本に実習生を派遣している国15カ国のうち、ベトナムは最も多くの実習生を派遣する国となった。
 台湾は依然として引き続きベトナム人労働者を最も多く受け入れており、6万6,926人(うち女性が2万3,530人)である。これで2年連続、台湾へ派遣される労働者の総数が6万人(2017年に外国に派遣されたベトナム人労働者の総数の50%近くを占める)に達したことになる。台湾におけるベトナム人労働者が働く割合は、近年安定して増加している。
 他のいくつかの国のベトナム人労働者の受け入れの現状は以下の通りである:韓国5,178人、サウジアラビア3,626人、マレーシア1,551人、アルジェリア760人、ルーマニア683人…。

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https://www.vietnamplus.vn/thu-hoi-giay-phep-cua-46-doanh-nghiep-xuat-khau-lao-dong/474014.vnp

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( 翻訳者:阿部静香 )
( 記事ID:4151 )