越中がトンキン湾口外域に関するワーキンググループ間の交渉を実施
2018年03月18日付 VietnamPlus 紙
越中トンキン湾漁業連合検査共同巡視におけるベトナム海上警察の戦士たち
3月15日~16日まで、ダナン市において、トンキン湾口外域に関するワーキングループ第9回会合の交渉、および越中間の海上で共に発展するための協議を行うワーキンググループの第6回会合の交渉が実施された。
ベトナム側では両会合の交渉団長を、グエン・アイン・ズン外務省国家国境委員会副委員長が務めた。
中国側の交渉団長は、周建外交部国境・海上に関する諸問題の代表が務めた。
友好的、率直かつ建設的な雰囲気の下、双方は、トンキン湾口外域に関するワーキンググループと越中間の海上において共に発展するための協議を行うワーキングループに関連する業務に関し、意見交換を行った。
双方は、「海上問題の解決を目指す基本的指導原則」をはじめ、双方のハイレベル指導者の共通認識を厳守し、越中のいずれの国も加盟国となっている1982年の海洋法に関する国際連合協約をはじめとする国際法の規定に従って、トンキン湾口外域の確定に関する交渉および海上で共に発展するための交渉を段階的に推し進めていくことを確認した。
会合の終わりに、双方は交渉の議事録に署名を行った。
双方は、トンキン湾口外域に関するワーキンググループの第10回会合および中越間の海上で共に発展するための協力に関し協議するワーキンググループの第7回会合を、中国において早期に開催することで合意した。
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( 翻訳者:メディア翻訳ベトナム語班 )
( 記事ID:4235 )