医師が少数民族の患者を怒鳴りつけ、蔑視したことを明らかにする 
2018年04月19日付 VietnamPlus 紙

 4月19日、保健省幹部組織局は、医療幹部が少数民族の患者を怒鳴りつけ蔑視したという情報を調査し対処するよう、ホーチミン市保健局に文書を送付した。
 その文書によれば、第2小児病院の医師が少数民族の患者を怒鳴りつけ蔑視したとして告発されたという情報が、4月16日に各メディアに掲載された。
 患者の満足を目指し、医療幹部の服務の仕方や態度の刷新に関する保健相の指導を厳格に実現するため、保健省はホーチミン市保健局局長にこの情報の内容を調査し、各部署に調査を行なうよう指導し、その違反の程度を評価するよう要請した。
 保健省は、集団や個人による違反があれば、法律の規定に正しく従って厳重な対処をすることも求めた。
 ホーチミン市保健局は、医療幹部の対応規則と職業道徳に関する訓練を常日頃おこなうよう、各部署への宣伝・教育・指導を強化する必要がある。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:渡辺真衣 )
( 記事ID:4313 )