労働傷病兵社会省によると、今年上半期には78万2000人以上の雇用を創出しており、昨年同期間の99.6％に相当する。
　具体的には、国内で約72万5000人の新規雇用があり、昨年同期間の98.6％に相当する。 　年初の６か月間に、全国で契約に基づき約5万7000人を海外に派遣され、昨年より18.3％増加した。
　全国の雇用サービスセンターから集められた報告書によると、センターで就職の相談、紹介を受けた労働者の数は延べ146万人を超え、そのうち約32.2％がセンターの紹介や提供により職を得たという。
　雇用サービスセンターは年初の６か月でおおよそ560回の雇用フォーラムを開催し、平均して１回の雇用フォーラムあたり約25-30社の企業が参加、フォーラムに参加する労働者は約400〜450人であり、そのうちの約200〜230人がフォーラムの中で予備選考を通過している。
　これに関連して、労働傷病兵社会省のドアン・マウ・ジエップ次官は、労働市場を発展させ、雇用を創出するために、労働傷病兵社会省は労働市場の需要の調査と予測、コンサルティングと就職斡旋を強化し、雇用サービスセンターを主とした雇用フォーラムや就職市を開催すると述べた。
　労働傷病兵社会省は、労働力輸出について、海外の労働市場を維持・発展させるための解決策を展開し、契約に基づいて海外に働きに出る労働者を支援するための解決策と政策を実施する。
　「労働傷病兵社会省は、台湾（中国）、インドネシア、サウジアラビア、アルジェリアなどの労働力受け入れ市場における労働者たちに関して業務が滞っている複数企業を整理する予定である」とドアン・マウ・ジエップ次官は述べた。
　統計総局のデータによると、第１四半期の失業率は2.2％、このうち都市部は3.13％、農村部は1.73％となった。 年初の６か月では、都市部の失業率は4％を下回ると見られる。 　年初の６か月間で職業訓練を受けた労働者の割合は57.6％と推定されている。

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（ 翻訳者:堀田菜々美 ）
（ 記事ID:4476 )