ホアハオ仏教創立79周年記念
2018年07月01日付 VietnamPlus 紙
ホアハオ仏教教会中央管理委員会にお祝いし、贈り物をするベトナム祖国戦線中央委員会副主席のゴー・サック・トゥック氏
7月1日、アンザン省フータン県フーミー市鎮のアンホア寺において、ホアハオ仏教教会中央管理委員会は、フイン教主がホアハオ仏教を創立した79周年(1939年己卯5月18日~2018年戊戌5月18日)の大礼を催した。
記念式典には、ベトナム祖国戦線中央委員会副主席のゴー・サック・トゥック氏や、党中央大衆運動委員会、政府宗教委員会、第9軍区司令部の代表、さらにアンザン省の省党委、人民評議会、人民委員会、ベトナム祖国戦線委員会の指導部も出席した。
記念式典でのスピーチで、ホアハオ仏教教会中央管理委員会のグエン・タン・ダット委員長は、過去数年を通して、信徒全体がホアハオ仏教教会中央管理委員会、各省・都市の代表委員会、末端の各管理委員会と共に、修行に精進し、真伝の教理の純粋さを維持し、導師の教えを正しく実現してきた、と述べた。
ホアハオ仏教に従う同胞は、宗教の道徳を積極的に発揮し、党・国家・祖国戦線や各団体が発動した各運動や愛国競争運動を立派に実現し、狭くは信徒、広くは人民の物質的・精神的生活の向上に貢献し、コミュニティと積極的に結合し、民族大団結において各宗教と同一歩調をとってきた。
アンザン省ベトナム祖国戦線委員会主席のチャン・ティ・タイン・フオン氏によれば、フイン教主がホアハオ仏教を創立した日から79年を経て、「学仏、修仁」、「在家居士」、四恩の実現という宗旨・布教路線をもって、ホアハオ仏教教会は真伝の教理を維持し、信徒に道徳的価値を発揮し、愛国的伝統や民族に同行・結合・団結する精神を向上させるのに貢献した。
現在の段階において、「道法のため、民族のため」の路線をもって、ホアハオ仏教教会中央管理委員会、各管理委員、聖職者およびホアハオ仏教の同胞全体は、熱心に愛国競争し、祖国の建設・防衛に多くの功績を残し、民族大団結を日増しに堅固に建設するのに貢献している。
現在、ホアハオ仏教は、17の省・都市の各社・坊・市鎮に399の末端管理委員会をもっている。
2017年、ホアハオ仏教の同胞は、社会活動を実現するために4020億ドン余りを寄附し、新しい農村の建設や「大団結の家」「情愛の家」の建設、および貧困者の支援などに貢献した。
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( 翻訳者:メディア翻訳ベトナム語班 )
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