９月25日に行われた国連総会のセッションにおいて、アメリカは、社会主義に関して発言を行った。在ワシントンの国営ベトナム通信社の記者は、この問題を明らかにするため、駐米ベトナム大使のハー・キム・ゴック氏と意見交換を行った。

記者：ベトナム共産党は創立以来、ベトナム人民と民族の先頭に立って、彼らを次から次へと勝利へ導きました。新たな状況の中、以前と比較して、ベトナムの発展の道筋に何か変化があるか教えていただけますか。

ゴック大使：ベトナムの発展の道筋は、ベトナム人民が選んだものです。ベトナム共産党の指導の下、ベトナム人民は民族の独立、国家統一を勝ち取りました。そして、富強で、民主的で、公平で、文明的な国を築き、社会主義法治国家を整備する過程で多くの成果を達成しました。

記者：現在の越米関係の発展について評価を教えていただけますか。

ゴック大使：ベトナムは、国際法と国連憲章の基本原則に基づき、アメリカを含むすべての国と関係を発展させる方針を採っています。
　最近ベトナム側と行った幾つかの意見交換において、ワシントンの一部高官は、越米間の包括的パートナーシップの確立に関する共同声明で述べられているように、アメリカとしては、ベトナムの独立、主権、領土保全、政治体制と発展の道筋を尊重するとの政策を再確認しました。

記者：本日はありがとうございました。

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（ 翻訳者:谷津もゑり ）
（ 記事ID:4528 )