9か月間で10万人以上の労働者が海外へ出稼ぎに
2018年10月04日付 VietnamPlus 紙


 ベトナム労働・傷病兵・社会問題省海外労働管理局の最新データによると、9か月間で海外へ出稼ぎに行ったベトナム人労働者は102,127人(このうち36,658人が女性)であるという。
 あと3か月間で2018年が終わるが、現在まで海外へ出稼ぎに行ったベトナム人労働者が2018年の計画の92.64%に達した。労働輸出指標が、「最終目標」を早く達成すると予測される。
 各企業からの報告によると、9月に海外へ出稼ぎに行った労働者が16,080人(このうち5,626人が女性)であるという。9月に日本は労働者を9,000人受け入れ、一番多くの労働者を受け入れた市場となり、次いで台湾(中国)は5,927人、韓国は510人、サウジアラビアは225人、マレーシアは100人、ルーマニアは94人、クウェートは69人、アルジェリアは52人を受け入れた。
 労働・傷病兵・社会省は年末の3か月で、従来から実施されている市場での出稼ぎ労働者の送出しを強化することに加え、日本で働くための看護師・介護福祉士候補者の募集、オーストラリアへワーキングホリデーに行く労働者の募集を引き続き実施している。

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( 翻訳者:ホアン・ミン・チャン )
( 記事ID:4531 )