第14期国会第6回会期における質疑応答セッションの新しい点
2018年10月30日付 VietnamPlus 紙


 2018年10月30日から11月1日までの3日間、第14期国会第6回会期における質疑応答セッションが行われる。

●審議方式(過去の方法)
質疑(1分)→答弁(3分)→討論(2分)

●(新たな方法)
 政府から各報告が発表された後、国会議員はそれぞれの報告について個別に討論せずに、その後のすべての時間を質疑応答に費やす。
 答弁に立つ大臣数の「固定」リストを作成しない。国会議員は閣僚全員に対して質問を行うことができる。
 首相は質疑に対して直接答弁はせず、セッションの最後に、政府の責任下にある関連の問題をより明確にするための報告を行う。
 問題をグループに分けて質疑応答セッションを行うことはせず、国会議員が関心を持つ問題から質疑を始める。それに関連する内容を受け持つすべての大臣または部局の長は、答弁を行わなくてはならない。

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( 翻訳者:片方明 )
( 記事ID:4604 )