６月11日、バックルアン橋上の国境検問所にて、モンカイ市（ベトナム）と東興市（中国）が共同で、モンカイ－東興国際ゲートを通る出入国数延べ1,000万人目の達成を祝う歓迎式典を開催した。
　これは、2018年にモンカイ－東興の国際ゲートを通る出入国延べ数が飛躍的に増加した結果、節目の延べ1,000万人に到達し、うちモンカイへの旅行客も延べ300万人近くに達したことを記念する特別なイベントである。
　モンカイ－東興の国際ゲートを通る1,000万人目の出入国客は、中国の江西省から９人のツアー客の一員として訪れたヴィエン・イエンさんである。
　出国手続きを終えた後すぐ、モンカイ市と東興市の両トップが歓迎式典を開催し、この幸運な観光客に花束を贈呈した。
　行程によると、ツアー団体は日帰りでモンカイ市の観光名所での観光とショッピングをする予定である。
　ヴィエン・イエンさんは、モンカイ－東興国際ゲートを通る1,000万人目の出入国客となったことに驚きと喜びを感じた。　彼女はとても嬉しく思い、親しい人と再びここへ旅行しにくると話した。
　モンカイ－東興の国際ゲートを通る出入国数延べ1,000万人目の歓迎式典は、この国際ゲートを利用した出入国数の増加を記録するだけでなく、ゲート名の宣伝となり、隣接した両地域での社会・経済の発展の促進にも寄与する。

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（ 翻訳者:嘉田浩 ）
（ 記事ID:4619 )