日本でのchocolate Bapula の独占販売契約
2019年04月04日付 VietnamPlus 紙
契約会の様子(写真:ホアン・ニ/ベトナム通信社)
4月4日、ブンタウ市で日本におけるchocolate Bapulaの独占販売契約会が、アマゾン食品会社と日本のCPoint Corporation、ブンタウ赤い太陽有限責任会社〔太陽塾〕との間で催された。
4月4日、ブンタウ市において、日本でのchocolate Bapulaの独占販売契約会が開かれた。これは、バリア・ブンタウ省チャウドゥック有機カカオ合作社のメンバー組織であるアマゾン食品有限責任会社と日本のCPoint Corporation〔以下「シーポイント社」〕、ブンタウの太陽塾との間で結ぶものである。
契約会では、アマゾン食品有限責任会社の社長であるホー・シー・バオ氏が、契約会直後、この4月中にアマゾン食品有限責任会社は手作りで生産された有機チョコレート1000枚を日本に輸出すると伝えた。
これにより、バリア・ブンタウの 有機チョコレート商品が日本で独占販売される最初の一歩を踏み出すことになる。
チョコレートの原料調達を安定させる目的で、日本側とアマゾン食品有限責任会社は、チャウドゥック県でおよそ40ヘクタールの土地を利用し、日本の高度な技術に従ってカカオの栽培を行うことで合意した。
日本のシーポイント社の社長である野澤浩樹氏によると、野澤氏と日本の友人、パートナー達は、Bapulaの有機チョコレート製品の品質を高く評価しているという。
純粋なココアパウダー、安全で健康にも良い有機志向に基づいて栽培されたカカオ豆がもたらされるこの有機栽培の方向性は、日本の顧客が提示する厳しい基準の数々を満たしている。
まさにこのため、日本のシーポイント社は日本市場に輸入するチョコレートとしてBapulaのチョコレートを選定したのである。
参考記事:カカオの生産と加工における協力グループの発足を促進
https://www.vietnamplus.vn/xuc-tien-thanh-lap-nhom-hop-tac-trong-san-xuat-va-che-bien-cacao/538555.vnp
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:田中佑佳 )
( 記事ID:4753 )