ベトナムと国連:開発協力の典型例
2019年05月26日付 VietnamPlus 紙


 ベトナムは過去42年間(1977-2019年)、平和・安全、発展、そして、人権の3つの柱において、国連のあらゆる活動に対し顕著な貢献をしてきた。
 ベトナムと国連の関係は日々、良好に拡大し、発展している。

■平和・安全(オレンジ色)

1996年 包括的核実験禁止条約(CTBT)の最初の調印国の一つ
1998年 化学兵器禁止条約(CWC)の正式加盟国
2008~2009年 国連安全保障理事会 非常任理事国
2014年 将校2名が初めて平和維持活動(PKO)に参加
2018年 ベトナム単独で任務にあたる部隊(幹部、兵士、スタッフら63人)が平和維持活動    (PKO)に直接参加

■発展(青色)

2000~2002年 国連開発計画(UNDP)、国連人口基金(UNFPA)の執行理事会メンバー
2012~2015年 国連グリーン・ワン・ハウス(GOUNH)を始めて整備した国
2016~2018年 国連経済社会理事会の理事国
2017~2021年 国際法委員会(ILC)のメンバー
2017年 持続可能な発展のための諸目標の実現に向けた2017~2021年期の新たな共
        通戦略計画に参加

■人権保護(緑色)

2014~2016年 国連人権理事会の理事国
多くのアイディアを提案したり、参加:障害者の労働権の保護、労働者にとって安全な労働環境、女性・女児の人身売買対策など


出典:外務省、ベトナム通信

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( 翻訳者:福原百那 )
( 記事ID:4857 )