日本のレバレジーズ株式会社はこのほど、日本に関心のあるベトナム人向けに情報サイトWeXpatsのベトナム語版を正式に登場させた。
　ウェブサイトは、メンバーたちの間で経験を共有することを通して、日本での生活に関する問題を解決することを助けるオンラインフォーラムである。
　日本の法務省の統計によると、日本で生活するベトナム人の数はここ10年増加し続けている。2008年の40,524人という数字に比べて、2018年には日本で生活しているベトナム人の数は330,885人に増加した。
　これまで、言語の難しさとともに、文化や法律の違いがこの国で生活したり、学習したり、働いたりしているベトナム人に少なくない困難を引き起こしてきた。
　このような理由からレバレジーズ社は、日本にいるベトナム人が経験を共有したり、自分自身のわずらいや疑問を解決するのを助ける情報を集めたりすることができるよう、https://we-xpats.com/vi/destination/as/jp/ の情報サイトを開設した。
　このウェブサイトにはまた、日本の書き手や日本で生活しているベトナム人の書き手による日本語の資料を翻訳した、日本についての有益な情報の記事も含まれている。
　これに先立ち2019年４月、レバレジーズ社はフェイスブック上で情報サイトWeXpatsVietnamの活動を開始した。この情報サイトはこれまでに、13,000人以上の閲覧者たちを引き付けている。
　レバレジーズ社によると、会社は今後１年間でWeXpatsの利用者の数を約40,000人以上まで増やすという目標を掲げている。レバレジーズ社は将来的には、日本においてだけでなく、世界の他の国々について知りたい人へのサポートするしっかりとした基盤を築き、最終的には海外で暮らしたり、仕事をしたりするすべての人に関連する問題を解決することを目指している。
　レバレジーズ社は2005年４月創立の、日本の東京にオフィスを構える情報テクノロジー会社である。レバレジーズ社は積極的に日本の領土外での経営拡大計画を促進し、５年以内に25の海外オフィスの設置を進めていく。

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（ 翻訳者:須賀麻莉子 ）
（ 記事ID:4861 )