警察・軍隊組織に勤める幹部、公務員、職員、労働者は、７月１日から基本給の額が10万ドンを足した額に引き上げる調整がなされた。

　政府首相は基本給の額を10万ドン追加する議定38/2019/ND-CP (１カ月あたり139万ドンから149万ドンへの引き上げ)を公布した。新しい基本給の額は７月１日から適用される。
　基本給の額は各給与表の給与額と手当の計算、その他の制度の実施の根拠として用いられる。基本給の額は、法の規定に従った活動費・生活費の計算、国の規定に従った天引き額の計算や制度を確定するために公布する。
　38号議定は、党、国家、政治社会組織、警察・軍隊の機関、組織での事業に従事する幹部、公務員、給与受給者、手当受給者に対して適用する基本給を規定している。以下の９つのグループが政策を享受する対象である。

１.中央から県レベルの幹部、公務員
２.社レベルの幹部、公務員
３.各公立事業組織の公務員
４.党、国家、政治社会組織の機関における契約制度で働いている者
５.国家予算が活動経費を支援している各会における職員
６.ベトナム人民軍隊所属の士官、職業軍人、下士官、兵士、工員、国防職員、契約労働者
７.人民公安に所属する士官、退役下士官、下士官、徴兵の兵士、公安職員、契約労働者
８.機密機関内で働いている者
９.社、村、隣組レベルで専業でなく活動する者

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（ 翻訳者:八城星 ）
（ 記事ID:4862 )