祖国戦線中央委員会主席であるチャン・タイン・マン氏は、ホアハオ仏教の中央管理委員会やホアハオ仏教徒に対して、花束や、民族のドンソン銅鼓の模型の贈り物を寄贈した。

　フイン・フー・ソー教主がホアハオ仏教を創立してから80周年（1939年５月18日から2019年５月18日）であることを祝う大礼を機に、６月20日、ベトナムの共産党の指導者、国家、そして祖国戦線を代表し、チャン・タイン・マン共産党中央書記兼ベトナム祖国戦線主席が訪れ祝福した。そして、アンザン省フータン県フーミー市鎮のアンホア寺で行われた創立を記念する大礼に、ホアハオ仏教中央管理委員会と共に出席した。
　この他、ヴォ―・ティ・アイン・スアン共産党中央委員会委員・アンザン省党委員会書記・アンザン省国会代表団長や、また、政府の宗教委員会指導者や第9軍区司令部の代表など、全国の22の省、都市からホアハオ仏教を信仰する多くの同胞が参加した。
　フイン・フー・ソー氏がホアハオ仏教を創立してから80周年であることを記念するこの大礼を機に、グエン・スアン・フック首相、チャン・クオック・ヴオン書記局常務、チュオン・ティ・マイ中央大衆運動委員会委員長が、祝福する花束を送った。
　ホアハオ仏教教会中央管理委員会が、任期2019年から2024年の、全信徒レベルの第５回ホアハオ仏教信徒代表者大会を成功裏に開催したまさにその直後に行われたフイン・フー・ソー教主によるホアハオ仏教創立80周年記念の大礼に出席することへの喜びを表明し、チャン・タイン・マン主席は、ベトナムの党・国家・祖国戦線の指導者を代表して、ホアハオ仏教の中央管理委員会、役職者、同胞全体に、安楽、団結、成功を祝福する言葉を贈った。そして、ホアハオ仏教同胞全体が、安らかで楽しく健やかで幸福な創立記念の大礼を迎え祝うことを祝福した。
　チャン・タイン・マン主席によると、80年間の発展を通して、民族と共に歩み、愛国の伝統と「学仏、修仁」「在家居士」「報答四恩」という教義をもって、ホアハオ仏教の役職者と同胞は、民族解放，独立獲得、国の統一のための闘争事業に積極的に貢献してきたという。
　特に、現在のように、国の全面的なドイモイ路線と国際社会への主体的な参入が進められる中、「道法のため、民族のため」「良い世の中良い宗教を生きる」という道理を実践する方向性で、ホアハオ仏教の役職者や同胞は、引き続き愛国の伝統を発揮し、民族と共に歩み固く結ばれ、国家の法律や党の路線・政策を良好に実施し、ベトナム祖国戦線中央委員会が発動する愛国競争運動や各キャンペーンに積極的に対応し、参加している。
　現在、ホアハオ仏教は全国の22の省と都市にまで広く発展しており、その中で19の省と都市にはホアハオ仏教管理委員会が設置され、200万人を超える信徒がいる。

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（ 翻訳者:田中佑佳 ）
（ 記事ID:4904 )