ロンビエン橋-首都ハノイの歴史的証拠
2019年06月21日付 VietnamPlus 紙
ロンビエン橋はハノイが「ベトナム北部とインドシナ全体の中で最も重要な鉄道の中心」になるための決定的な役割を果たしている。
ロンビエン橋-首都ハノイの歴史的証拠
ロンビエン橋は紅河に架かる、ハノイのホアンキエム区とロンビエン区をつなぐ最初の鉄橋である。
1986 植民地政権は、紅河にかかるメーター軌間の鉄道のための鉄橋建設の研究に関
心を持つ。
1989 建設が始まり、3年少しで完成。
1902 最初の列車が成泰帝とポール・ドゥメール・インドシナ総督、随行団を載せて
ハノイ駅を発車して橋の入り口に到達し、完成式を行った。
1965‐1968 第1回北部破壊戦争でロンビエン橋がアメリカに10回爆撃され、7つの
支間と4つの大きな柱が破損した。
1972 第2回ベトナム北部破壊戦争の中でロンビエン橋に4回爆弾を投下され、橋が
1500m損壊、2つの大きな柱が切断された。
2002 946億6000万ドンの総資本投資額によるロンビエン橋の第2期目の補強改修計画
2005 バイクがロンビエン橋を渡る許可が出る。
(丸い部分)
ロンビエン橋はハノイが「ベトナム北部とインドシナ全体の中で最も重要な鉄道の中心」になるための決定的な役割を果たしている。
(図の部分) 橋の施工
3000の作業員
40の監督、エンジニア、専門家、フランスの現場監督
30.000㎥の石と金属
6.200.000フランスフランの事業に対する投資
2290mで河を渡る
896mの橋のアプローチ
2.6mの各車両のための道
0.4mの歩道
19の支間
20の高さ40メートルを超える柱(基礎を含む)
<出所>第1国家公文書センター
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( 翻訳者:福原百那 )
( 記事ID:4911 )