去る10月21日、大統領官邸を訪れるプラボウォ氏
ジョコ大統領プラボウォ氏を国防相に指名
ジャカルタ、kompas.com 配信
グリンドラ党のプラボウォ・スビアント党首は、ジョコ・ウィドド―マルフ・アミン内閣への入閣を要請されたと明かした。
プラボウォ氏は自身が担うであろう具体的な大臣のポストについては言及しなかったが、ジョコウィ―マルフ内閣を防衛部門において支えていくつもりであると述べた。
「私は防衛部門において彼に手助けを求められた」とプラボウォ氏は去る10月21日にジャカルタの大統領官邸で述べた。
前陸軍特殊部隊総司令官である同氏は、ジョコウィ政権によって目標に定められたことを達成するべく尽力すると言う。
「大統領は何度かブリーフィングをしてくれたのだが、私は決められた目標や希望の達成に努めることになる」とプラボウォ氏は続けた。
プラボウォ氏の他に、グリンドラ党の副党首エディ・プラボウォ氏も同様に大臣のポストを手にする。しかしながら同氏は、未だ就任予定の大臣の役職を公表していない。
また、プラボウォ氏は自身とエディ氏がジョコウィ―マルフ内閣に加勢する準備は整っているということも確言した。
「手助けを求められた時にはいつでもその用意がある、という私たちグリンドラ党の決意はすでに伝えてある。今日、助けを求められ、そしてそれに応じる準備が整っているということだ」とプラボウォ氏は述べた。
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( 翻訳者:岸野彩花 )
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