ASEAN地域の中で自動車の保有率が最も高い国はブルネイで971台/1000人、2番目はマレーシアで897台/1000人、3番目はタイで548台/1000人であった。
　ベトナムは自動車の保有率で［ASEAN］地域内9番目だった。
　ASEAN各国全てで新車登録台数が増加し、増加率は平均8.6％/年であった。

■ASEAN地域における自動車（二輪車と四輪車両方）の保有率（台/1000人）
ブルネイ　　マレーシア　タイ　インドネシア　ラオス　シンガポール　ミャンマー
971　　　　　897　　　　548　　499　　　　　293　　171　　　　　127

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フィリピン　ベトナム　カンボジア
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　99　　　　　31　　　　28

各国における新車登録台数は2億2000万台に達した。（2017）
新車登録台数は2005年に比べて167.8％増加した。

インドネシアは最も自動車が多い国である。
-各種類で1億3000万台以上。　　　　　　　　　　　　　　　　
ASAENにおける自動車の総数の60％を占める。

（出所）ASEAN事務局統計課（ASEANstats）

　ベトナムはASEAN地域において9番目になり、保有率は31台/1000人で、カンボジアの保有率より高いだけだった。また統計は2017年にASAEN各国全てで新車登録台数が大幅に増加し2億2000万台以上に上ったこと、2005年に比べて167.8%増加したこと、すなわち1年で平均8.6%増加したことも示している。

Tweet

この記事の原文はこちら

　同じジャンルの記事を見る

（ 翻訳者:内海沙姫 ）
（ 記事ID:4946 )