日本の茨城県はベトナム人労働者の更なる受け入れを期待
2019年11月15日付 VietnamPlus 紙
ぐんま外国人総合相談ワンストップセンターで働くスタッフ(写真:ダオ・トゥン/ベトナム通信社)
NHKによれば、茨城県の大井川和彦知事は11月の25日-27日にベトナムを訪問しベトナムと茨城県との間で覚書を締結する予定だ。
ベトナム通信社の東京特派員によると、日本の茨城県の行政府は、ベトナム人労働者の受入強化によるベトナム政府との協力強化に期待している。地方の労働力不足問題を解決するためである。
NHKは、茨城県の大井川和彦知事が、ベトナムと茨城県間で覚書を締結するために11月25日から11月27日までベトナムを訪問する予定だと報道した。
覚書には、適正な方法で人材派遣・受入をできるようにするための双方の協力促進、人材育成やベトナム人労働者が茨城県で働く際に安全だと感じられる環境の構築、帰国後のベトナム人労働者のための[就労]支援、といった内容が盛り込まれている。
茨城県は首都東京の約100km北東に位置し、人口は2019年9月現在287万人を超えており、面積はおよそ6100平方キロメートルである。
茨城での主な産業分野は、核エネルギーを含めたエネルギー分野、精密機械加工分野、化学薬品分野である。
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( 翻訳者:池田樹生 )
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