全国の 2019 年の労働・雇⽤状況は好転し、失業率や不完全就業率は下がり、労働者の賃金収⼊は増加傾向にある。

　　　2019 年　労働・雇⽤状況は好転

◆失業率と不完全就業率（%）
　　　　　　　　　　 2018年　　　　 2019年
全国：失業率・・・・・・・・２・・・・・・・1.98
　　　不完全就業率・・・・・1.4・・・・・・ 1.26
都市：失業率・・・・・・・・2.95・・・・・・2.93
不完全就業率・・・・・0.65・・・・・・0.67
農村：失業率・・・・・・・・1.53・・・・・・ 1.51
　　　不完全就業率・・・・・1.78・・・・・・ 1.57

◆賃金労働者の平均月収（2019年）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
賃金労働者：670万ドン　　　　　　
各業界、各レベル、各組織における指導者：1140万ドン（2018年比170万ドン増）
高度技術専門職：920万ドン（2018年比100万ドン増）
単純労働者：480万ドン（2018年比71万7000ドン増）
大卒以上のレベルの労働者：930万ドン（2018年比106万ドン増）
初級職業訓練レベル資格所有労働者：770万ドン（2018年比108万ドン増）
⼩学校レベルの学習段階を終えていない労働者：500万ドン
学校に通ったことがない労働者：420万ドン

＜出所：統計総局＞

　労働傷病兵社会省によると、2019 年において 165 万 5000 ⼈以上の労働者の雇用が創出され、2019 年の計画の 103.5%に達し、2018 年と⽐較して0.4%増加した。
　上記の雇用問題解決の中、国内において雇用された労働者数は約 150 万 8000 ⼈、海外に派遣された労働者数は 14 万 7,000 ⼈であった。
　都市部の労働年齢の労働力の失業率は約 3.12%に減少した。

Tweet

この記事の原文はこちら

　同じジャンルの記事を見る

（ 翻訳者:内海沙姫 ）
（ 記事ID:5130 )