レーニン生誕150年記念は、首都の若者にとって、傑出した指導者の生涯と事業という重要な歴史の金字塔を共に振り返る機会である。

　レーニンの生誕150年を記念し（1870年４月22日）、ハノイ市の青年団は、ハノイ市バディン区にあるレーニン像を訪れて献花し、偉大なる指導者レーニンを偲んだ。
　レーニン像を前に、ハノイ市青年団のグエン・ゴック・ヴィエット書記は尊敬の意を表し、傑出した政治理論家で、全世界の労働者階級と労働者の卓越した指導者、資本主義の帝国主義段階への移行期という状況下でマルクス主義を防衛し、発展させ、世界で初めて労働者と農民のための国家であるソビエトを樹立した人物であるレーニンの多大なる功績を偲んだ。
　レーニンは、自らの革命活動人生のすべてにおいて、全世界の労働者の解放、反帝国主義闘争、各民族の平和、独立、自由のための闘争に極めて大きな貢献をした。
　レーニンは、人類の進歩のため、革命活動の実践と思想理論の両面において、多大なる遺産を残した。
　レーニン生誕150年記念は、首都の若者にとって、傑出した指導者の生涯と事業という重要な歴史の金字塔を共に振り返る機会である。
　同時に、ハノイ市の青年団員と青年は、ますます豊かで美しく文明的な首都と祖国の建設に貢献するため、レーニンのプロレタリア革命、マルクス・レーニン主義、そして、ホー・チ・ミン思想の理論と道のりを実践していく決心、堅い意思を確認した。
　レーニンの生誕記念日にレーニン像に献花することは、毎年ハノイ市の青年団が行っている活動で、傑出した指導者で政治理論家、そして、全世界の労働者階級と労働者の卓越した指導者に対し、心からの敬意と感謝を示すものである。
　今年は、COVID-19対策の規定を実施し、記念日の規模と式典は適切に調整された。

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（ 翻訳者:浅田大輝 ）
（ 記事ID:5218 )