党と国家の指導部、国土統一45周年にあたりホー・チ・ミン廟を参拝
2020年04月30日付 VietnamPlus 紙
献花をしホー・チ・ミン廟に入る党・国家指導部代表団
4月30日午前、党と国家の指導者による代表団は、南部解放・国土統一45周年(1975年4月30日~2020年4月30日)にあたり、ホー・チ・ミン廟に献花し廟を参拝するとともに、バックソン通りにある英雄烈士記念碑に線香を手向け、追悼した。
党と国家の指導部による代表団には、グエン・スアン・フック首相、ノン・ドゥック・マイ元書記長、チャン・ドゥック・ルオン元国家主席、グエン・ヴァン・アン元国会議長、チャン・クオック・ヴオン党書記局常務や、政治局員、元政治局員、党書記局員の各同志、中央の各委員会・省庁・部門・団体のリーダーから成る。
ホー・チ・ミン主席の御霊を前に、党と国家の指導部の同志たちは、党と我が民族の輝かしい革命事業に対する偉大な御方の貢献に限りない御恩に衷心より感謝を示した。
偉大な御方が人民のため、国のために命をささげてくださり、我が党、我が人民は輝かしい勝利を作り出すことに至った。ホーおじさんの神聖な遺言を実行し、我らの全党、全軍、全人民が南部解放と国土統一事業を遂行し、全土を社会主義建設へと引き上げた。
45年前の1975年4月30日、人民の歴史は燦然たる道へと進んだ。歴史的なホー・チ・ミン戦役を最高潮とする1975年春の総攻撃と解放によって、南部は完全に解放され、国家が統一された。
この日から、我らの全党、全人民、全軍は戦いの傷を癒すことに心身を集中し、積極的に社会主義の祖国ベトナムの建設と防衛に務め、重要かつ全面的な多くの成果を達成した。
ホー・チ・ミン廟を参拝した後、一行はバックソン通りにある英雄烈士記念碑に祀られている英雄烈士たちに花輪を供え、線香を手向け、追悼した。
厳粛な雰囲気の中、党と国家の指導部同志たちは、人民解放闘争のため、祖国の独立と自由のため、人民の幸福のため、命を惜しまず勇敢に戦い、犠牲になった民族の素晴らしき息子たちを忘れない想いを述べた。一行が持参した花輪には、「英雄烈士たちの御恩をいついつまでも忘れません」との文字が刻まれていた。
続いて、党と国家指導部による代表団は、タンロン城遺跡の竜の階段に線香を供え、革命遺跡とD67地下(訳注:ベトナム戦争中に北ベトナムが作戦司令部を置いたところ)を訪問した。
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:安部生紀 )
( 記事ID:5225 )