計画投資省が行った12万6,565の企業の調査結果によると、全国の85.7％にのぼる企業が新型コロナウイルス感染症の影響を受けているとのことだ。
　
◆12万6,565企業の調査結果

新型コロナウイルス感染症の影響を受けている全国の企業85.7％　　
その内、
感染症の影響を受けている建設業は86.1％　
感染症の影響を受けているサービス業85.9％　
感染症の影響を受けている農林業78.7％
感染症の影響を受けている水産業78.7％　
感染症の影響を受けている航空業100％　
感染症の影響を受けている宿泊サービス業97.1％　
感染症の影響を受けている飲食サービス業95.5％　
感染症の影響を受けている教育業93.9％　

消費市場の著しい縮小を受けた企業57.7％　
輸出活動を行う企業で、産品の輸出ができなくなったとする企業47.2％　

　経済の困難を乗り越えるとともに、感染症終息後の新たな平常時において新しいチャンスを迎えられることを目的として、経済復興のための解決策が立てられている。
＜ソース：計画投資省＞

　計画投資省が行った12万6,565の企業の調査結果によると、全国の85.7％にのぼる企業が新型コロナウイルス感染症の影響を受けているとのことだ。そのうち、最も大きな影響を受けているのが建設業とサービス業で、割合は順に86.1％、85.9％となっている。農林業・水産業は78.7％であり、航空業は100％というように全ての企業が影響を受けた業界もある。宿泊業は97.1％、飲食業は95.5％、旅行代理業は95.7％、教育業は93.9％となっており、紅河デルタと中部が、影響を受けた企業の割合が最も高い地域となっている。

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（ 翻訳者:山本美帆 ）
（ 記事ID:5267 )