パナソニック、冷蔵庫と洗濯機の生産ラインをベトナムに移す
2020年05月21日付 VietnamPlus 紙
パナソニックは東南アジアの各生産拠点を再編し、洗濯機と冷蔵庫の生産をタイからベトナムに移管することを発表した。
日本の家電メーカーのパナソニック株式会社は、来年、洗濯機と冷蔵庫の生産ラインをタイからベトナムに移すことを5月21日木曜日に発表した。
パナソニックは東南アジアの各生産拠点を再編し、洗濯機と冷蔵庫の生産をタイからベトナムに移管することを伝えた。
パナソニックのスポークスマンの1人は、この変化により、タイの従業員およそ800人が仕事を失うとロイター通信に述べた。同時にこれは生産コスト・効率を改善する計画の一環である、とした。
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「パナソニックは、一部の従業員が、彼らの専門技術レベルに基づいて、他の仕事に転職できるよう努める」とスポークスマンは述べた。
タイのパナソニックの家電生産設備と研究開発センターは、2021年3月末に閉鎖する。
閉鎖後もパナソニックは依然として、従業員約13,700人によるタイでの小型家電と電池の生産を続ける。
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( 翻訳者:秋山由莉奈 )
( 記事ID:5313 )