1975年５月28日の外交関係樹立以降45年間、ベトナムとミャンマーの関係は日々実質的かつ効果的に発展している。

　ベトナムとミャンマーの包括的協力パートナーシップ関係

◆外交関係樹立日：1975年５月28日
2013年６月：ベトナム・ミャンマー友好議員連盟およびミャンマー・ベトナム友好議員連盟設立
2014年８月：ベトナム・ミャンマー友好協会設立
2015年：両国で外交関係樹立40年を記念する多くの行事を開催
2017年８月：「包括的協力パートナーシップ」関係樹立

◆ベトナムはミャンマーの主要な貿易相手国10か国のうちの１つ
2014年　輸出額　３億4550万米ドル　/　輸入額　１億3460万米ドル
2016年　輸出額　４億6160万米ドル　/　輸入額　8700万米ドル
2018年　輸出額　７億200万米ドル　 /　輸入額　１億5780万米ドル
2019年　輸出額　７億2130万米ドル　/　輸入額　２億3130万米ドル
2020年(４か月)　輸出額　２億4716万米ドル　/　輸入額　7395万米ドル
（輸出：赤／輸入：青）

輸出品：輸送機器・部品、機械・設備・工具・部品、プラスチック製品、鉄鋼
輸入品：木材・木材加工品、ゴム、青果、その他の卑金属

【出典：外務省、ベトナム通信社、税関総局】

　ベトナムとミャンマーの貿易額は、2010年の１億5200万米ドルから2018年には８億6000万米ドル近くまで大幅に増加し、2019年は10億5000万米ドルに達したとされ、2020年には10億米ドルの目標を早々に上回るものと見込まれている。
　ベトナムは現在、ミャンマーにおける第７位の投資国で、総額約22億米ドルの大型案件25件の投資を行っている。

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（ 翻訳者:山崎瞭子 ）
（ 記事ID:5352 )