340人余りのベトナム国民を日本から無事に帰国させた
2020年06月05日付 VietnamPlus 紙
成田空港で手続きの順番を待つベトナム国民
ベトナム着陸後、全ての乗員と乗客は健康検査を受け、規制に従って集団隔離処置が取られる。
6月5日、ベトナム当局・日本駐在ベトナム大使館・ベトナム航空は340人余りのベトナム国民を帰国させるために手配した便が、ダナン国際空港に無事着陸した。
フライトの乗客は、子ども、高齢者、病人、妊婦、学生、契約満了した研修生、寮が閉鎖された者、就労ビザや労働契約の切れた労働者などである。
首相の指示の下、最近、外務省・交通運輸省・国内の関係機関・ベトナムの在外公館は、ベトナム国民を帰国させるためのフライトを数多く手配している。
ベトナムに着陸した後、全ての乗員と乗客は、規定に従って健康検査を受け、集団隔離処置が取られる。
SAR-CoV-2ウィルスの陽性反応が出た場合は、医療機関で治療を受けさせ、国内での感染拡大を防ぐ。
国民の要望を基に、国内外の新型コロナウィルスの感染状況、各地域の隔離を行う能力を考慮し、ベトナム当局や各国のベトナム在外公館がベトナムの航空会社と連携し、帰国便を手配していく方針だ。
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( 翻訳者:田中佑佳 )
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