ホーチミン市は、外国から西南部の各省を通ってホーチミン市に入って消費された麻薬の違法な保有、輸送、売買のルートを摘発し、86㎏の麻薬を押収した。

　６月25日、ホーチミン市公安麻薬犯罪捜査課は外国から西南部の各省を通ってホーチミン市に入って消費された麻薬の違法な保有、輸送、売買のルートを摘発したと明らかにした。
　公安は12人を逮捕し、様々な種類の麻薬86キロを押収した。
　捜査機関によると、ホーチミン市公安麻薬犯罪捜査課(PC04)は、さまざまな業務の手法を通して、2020年４月半ばにはこの大量の麻薬の違法売買ルートを発見していた。犯人らは非常に無分別で、当局に追跡、逮捕されそうになれば、抵抗できるよう常に武器を携帯していた。

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　４月後半から2020年５月半ばに至るまで、PC04課は公安省麻薬犯罪捜査局とタンビン、ビンタン各区、ビンチャイン県の警察と連携し、このルートの二つの支部を取り去った。当局は７人を逮捕し、26キロの各種合成麻薬（9000錠のエクスタシーを含む）、K54銃1丁、20個の弾丸、３つの爆発物、２台の車などを押収した。
　事件の捜査を拡張し、６月21日までに、PC04課は各関係機関と連携し、さらに５人を逮捕し、その中にこのルートの陣頭に立つ者がいた。60キロの各種合成麻薬（18000錠以上のエクスタシーを含む）、CZ75銃1丁、５つの弾丸、３台の車、その他多くの証拠品を押収した。
　捜査機関は、法律の規定に従って上記の犯人らを処遇するため、書類を強化している。

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（ 翻訳者:沖田英恵 ）
（ 記事ID:5413 )