各企業は、３月24日以前に国境ゲート、国際港に持ち込まれた米の輸出に関して、４月25日０時から４月30日までに通関申告書類の提出を行っている。

　４月24日の午後、税関総局は第2638/TCHQ-GSQL号速達文書をベトナム商工業部、ベトナム食糧協会、米の輸出企業、各省各市税関局に送り、企業が米輸出の通関申告書類の提出ができるようシステムを整備したことを通知した。
　税関総局はVNACCS/VCISシステム開設を通知し、３月24日以前に国境ゲート、国際港に持ち込まれたが通関申告手続きを済ませていない米の輸出に関し、４月25日0時から4月30日まで企業が通関申告書類を提出できるようにした。
　付録の詳細リストに記載されている企業は、通関申告書の登録米数量が、国際港や国際ゲートに実際に持ち込んだ米の数量を超えないことを確認した港湾企業の確認文書のある通関申告書類を提出しなければならない。その通関申告書類には、４月24日以前に持ち込まれ、国際港や国境ゲートで保管されている米の数量を明記すること。税関支局が通関申告を確認し、税関書類に記入すること。
　３月24日以前から国際港や国境ゲートで米を保管しているが、この公文書の付録リストに記載されていない企業は、税関と港湾企業の確認を添付の上、詳細情報を税関総局に送り、システム情報を更新できるようにする。
　40万トンの割当量以内で既に提出済の通関申告書類（税関総局のポータルで公開されているリストによる）に対しては、通関申告提出日から15日を過ぎても企業が税関検査のために商品を提示しなければ、省や市の税関局が、通関申告書類を提出した地域の税関支局を指導して、39/2018/TT-BTC号で修正補足された38/2015/TT-BTC号通達第22条規定に従って、通関申告をキャンセルし、2020年４月27日午前9時までに税関総局に報告する。
　上記の時点までに、税関総局がシステム上で申告のキャンセル報告を受け取れなかった場合、通関申告書類を提出した地域の省、市の税関支局が全責任を負う。
　キャンセル申告書類の商品量に基づき、税関総局は2020年４月中に輸出割当量を復活させ、税関ポータルで通知し、VNACCS / VCISシステムを整備して、企業は第1106条/ QD-BCT号商工業大臣決定第2条に規定された割当管理原則に従って、2020年４月28日の0時から引き続き輸出通関申告書類を提出する。
　2020年３月24日より前に国境ゲートまたは国際港に持ち込まれたが、通関申告書類提出が済んでいない米の処理に関して、チン・ディン・ズン副首相の結論に従い、第2916 / BCT-XNK号税関総局公文書における商工業省の意見に基づいた税関総局の指示は、2020年４月23日付第5005/BTC-TCHQ号公文書を回答する。

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（ 翻訳者:森本悠太 ）
（ 記事ID:5451 )