220人余りのベトナム国民を日本から無事に帰国させる
2020年10月07日付 VietnamPlus 紙
帰国したベトナム国民は、カインホア省のカムラン国際空港で検査を受け、医療申告した。(写真:ファン・サウ/ベトナム通信社)
フライトの乗客には、18歳以下の子ども、高齢者、妊婦、健康上の問題を抱えている人、契約期間が満了になった労働者、寮が閉まったため滞在場所のない学生などが含まれる。
2020年10月6日、ベトナム当局と駐日ベトナム大使館、ベトジェットエアは日本当局と調整し、220人以上のベトナム国民を日本からベトナムへ安全に帰国させた。
当フライトの乗客には、18歳以下の子ども、高齢者、妊婦、健康上の問題を抱えている人、契約期間が満了になった労働者、寮が閉まったため滞在場所のない学生、その他の難しい特別な事例がある人含まれていた。
駐日ベトナム大使館は、職員を派遣し空港で国民を直接サポートした。
国民の健康を確保し、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことを目的として、ベトジェットエアはセキュリティ、安全、衛生検疫に関する対策を便の運航中に念入りに実施した。
飛行機がカムラン国際空港に着陸してからすぐに、乗客たちは医療検査を受け、規則に従って集中隔離された。
今後も、特に厳しい事情を抱える国民を帰国させる便は、国民の希望、新型コロナウイルスの状況に対する妥当性、国内で隔離する能力を踏まえて手配されるだろう。
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( 翻訳者:安部生紀 )
( 記事ID:5485 )