通達は教育条件、規模、それぞれの形式ごとの教育連携への要求や、教育の施設、設備、場所、講師陣、技術サポートなどを規定している。

　教育訓練省は通達第38/20202/TT-BGDĐT号を出した。これはオンライン形式と、対面とオンラインを組み合わせた形式での大学や修士課程、博士課程における外国との教育連携に関して規定したものである。
　この通達によると、オンライン教育の連携とは、外国の大学の教育施設とベトナムの教育施設との間の協力のことで、多様な情報通信技術を使ったインターネット環境を通しての教育課程を実施し、学生に大学教育の証書を出す教育プログラムを実施するものである。

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　対面とオンラインを組み合わせた教育連携の形式とは、課程の総授業時間のうちオンライン方式の授業時間が50％以下の教育連携課程の教育形式のものである。
　外国の大学教育機関の本校で行われている教育課程は、教育の質が点検され、証書はその国の教育についての権限を持つ管理機関から公認されているものである。外国の大学教育機関の本校での教育課程とベトナムの教育機関での教育課程は、いずれも卒業生がいる、同じ分野ないし教育連携を行う予定の近い分野においてオンラインで教育が行われている。
　通達はまた教育条件、規模、それぞれの形式ごとの教育連携への要求や、教育の施設、設備、場所、講師陣、技術サポート、両者の責任などを規定している。
　通達は2020年11月20日から発効する。

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（ 翻訳者:堀春佳 ）
（ 記事ID:5528 )