新型コロナウイルス対策でITの応用を推進


新型コロナウイルス対策国家指導委員会は、NCOVI、Bluezoneといったアプリを介したQRコードを使った電子医療申告の宣伝・普及活動を促進するよう要請した。



5月6日、新型コロナウイルス対策国家指導委員会は、新型コロナウイルス対策として、QRコードを用いた電子医療申告の推進について定めた公文書（第3751/ＣＶ-ＢＣＤ号）を中央省庁、政府直属機関、省・中央直轄市の人民委員会に送付した。

同文書で新型コロナウイルス対策国家指導委員会は、各省庁、部門、地方当局に対し、新型コロナウイルス対策としてITの応用を推進し、To khai y te、NCOVI、Bluezoneといったアプリを使用したＱＲコードによる電子医療申告の宣伝・普及活動を促進するよう要請した。

各省庁、部門、地方当局は、その管轄下の各機関・病院・学校・企業・組織・スーパーマーケット・ホテル・宿泊施設・レストラン・飲食店・カフェ・公共交通機関等あらゆる機関に対し、新型コロナウイルス対策におけるＩＴの応用を推進し、https://tokhaiyte.vn. にあるQRコードを自身の機関や組織で使用するようを指導する。

同時に、To kyai y te、ＮＣＯＶＩ、Bluezoneのいずれかのアプリを介したＱＲコードにより、機関や組織を訪れる訪問者の出入りのチェックを毎日実施するとともに、関係地区の新型コロナウイルスの安全レベルをantoancovid.vn 更新する。

集団隔離施設や在宅隔離管理組織は、隔離された人が日々の健康状態をTo khai y teのサイト（https://tokhaiyte.vn ）に更新するよう指導する。

新型コロナウイルスが流行している地方は、隔離エリア（町内会、集落、村、街区、区、県等）にいる人々に対し、医療申告ソフトTo khai y teに毎日の健康状態を更新するよう指導しなくてはならない。

医療申告データの活用が必要な省庁、部門、地方当局は、保健省情報技術局に照会する。

Tweet

この記事の原文はこちら

　同じジャンルの記事を見る

（ 翻訳者:渡邊大智 ）
（ 記事ID:5967 )