ベトナム祖国戦線の指導部、カントー市での仏誕祭を祝す
2021年05月15日付 VietnamPlus 紙
カントー市ニンキエウ区のゴック・ミン寺で仏歴2565年である2021年の仏誕祭を祝す代表団
カントー市ニンキエウ区のゴック・ミン寺で仏歴2565年である2021年の仏誕祭を祝す代表団

ベトナム祖国戦線の指導部、カントー市での仏誕祭を祝す


ベトナム祖国戦線中央委員会団は、カントー市の指導部とともに市内の寺を訪問し、高僧たちに仏歴2565年である2021年の仏誕祭を迎えたことの祝意を伝えた。



5月15日、カントー市において、ベトナム祖国戦線中央委員会のチュオン・ティ・ゴック・アイン副議長率いる同委員会団は、カントー市の指導部とともに市内の寺を訪問し、高僧たちに仏歴2565年である2021年の仏誕祭を迎えたことの祝意を伝えた。

委員会団は、仏暦2625年である2021年の仏誕祭を祝うため、ポティソムロン寺と、ベトナム仏教教会治事評議会副会長およびカントー市ベトナム仏教会治事長であるダオ・ニュー和尚を訪問し、また、ゴック・ミン寺と、ベトナム仏教協会証明評議会副法主およびカントー市ベトナム仏教協会治事会証明担当でありゴック・ミン寺の住職であるティック・ザック・ニュオン和尚を訪れた。

訪問先で、アイン副議長が党、国家、ベトナム祖国戦線中央委員会の指導部を代表して、カントー市の和尚、上座、大徳、各僧侶や尼僧、檀家たちの健勝を祈念するとともに、仏暦2625年である2021年の仏誕祭を祝う言葉を伝えた。

アイン副議長は、ベトナム仏教協会が民族、国家と心を合わせていることを高く評価しており、特に各レベルのベトナム仏教協会が自然災害や感染症で苦しむ同胞へ支援、ケアを行っていることは非常に高く評価されると認められると述べた。また、各レベルのベトナム仏教協会は、環境保護、植林、経済社会の発展に積極的に参加するとともに、各敵対勢力による破壊活動や国民を分断しようとする企みに対し、民族大団結の実現に向けて僧侶や尼僧、檀家に働きかけ、宣伝している。

アイン副議長は、今後適切な時期に、感染拡大のリスクが広まっている新型コロナウイルスの状況に応じて、各高僧、僧侶や尼僧、檀家たちが、様々な形式を以て、仏暦2625年である2021年の仏誕祭を開催されることを期待すると述べた。また、第15期国会議員選挙および2021年~2026年任期の各級人民評議会議員選挙に積極的に参加し、5月23日の投票日に公民としての権利を完全に実現するよう僧侶や尼僧、檀家に働きかけ、宣伝し、カントー市、さらには全国とともに、政治・社会経済発展任務の勝利に貢献されるよう期待すると述べた。

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( 翻訳者:須藤遼 )
( 記事ID:5986 )